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応用 占星学入門―ホロスコープの実際と応用数少ない「実用的な」占星術解説書
この本は、「実習」から「辞典」までの5作からなる「占星学入門」シリーズ第3弾で、この弾で占星術の基礎分野は一応の完成を見ます。内容としては、占星術によって何を知りたいのかという明確な目的を持っている人が、どのホロスコープのどの部分に着目すればよいか、ということが大部分です。分野は多岐に渡りますが、各ハウスに関連する事柄ごとに12種類に分けられて整理されています。



出生図からは、比較的頻繁にお目にかかれる生まれつきの性格、適職などの他、気をつけるべき病気などが分かります。金運の項には、生まれ持った金運だけでなく、投機に適した時期、投機そのものへの適否などが書かれています。特に力を入れて書かれているのはマンデンとホラリーで、国内には類書がほぼ皆無の状態のものです。マンデンを使えば対象の年の気候や地震を予知したり、ある災害が起こった時にそれが二次災害を伴うか否かを判定できます。ホラリーだと、探し物の場所とか訪問販売の成否といった、占星術よりもむしろタロットで占おうとするような事柄まで占星術による答えを導けます。



本書の内容は初めて占星術を始められる方には全く理解できないぐらい難しいものです。しかし、シリーズ第1弾「実習」と第2弾「演習」を熟読された方ならば、この2冊で学んだ技法だけでどれほど多くのことを占えるようになっているかを本書で確認されることになるでしょう。そもそも本書を読まなければ、漠然と出生図を眺めるだけで終わってしまうことにもなりかねません。



また、本...


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